子供の宿泊設定

子供の宿泊設定

Info
この機能では、子供の宿泊に関する設定ができます。
⏱所要時間:約5分


Warning
TLリンカーンをご利用の場合、triplaの管理画面上では定員の計算、大人の料金計算時に含める、料金設定が行えません。
TLリンカーン上でご設定ください。

設定する場所

施設管理画面ー設定ー予約エンジンー子供設定


子供の宿泊可否

子供の受け入れ可否を選択できます。
中学生以上の大人のみの利用に限定している場合など、子供の宿泊の受け入れなしの場合は、「不可」を選択し保存してください。

子供の定義

子供として宿泊可能な年齢を設定してください。
小学生以下・幼児を設定すると子供料金の設定が可能になります。
※年齢指定の場合12歳未満・12歳以上も設定できます。

空室検索時の子供、子供の人数

添い寝する子供の人数を選択する:食事・布団・料金全て不要な場合はこちらを選択してください。
子供の区分毎に人数を設定する:検索窓に子供の区分詳細(年齢や食事・布団の有無)を表示します。


Warning
TLリンカーンをご利用場合、子供料金を有料にする場合、「子供の区分毎に人数を設定する」を選択してください。
また、「子供の区分毎に人数を指定する(幼児の食事にオプションを利用する。子供区分BとB2は保存時に無効になります。)」は表示されません。

添い寝する子供の人数を指定する

添い寝する子供の人数を指定するを選択した場合、下の画像のような画面が表示されます。


管理画面
宿泊プラン検索画面
(ブッキングウィジェット)
検索バー






大人1名につき、何名までの子供が宿泊可能かを設定します。
検索バーでは子供の人数を指定して検索を行う事が可能です。



大人・子供の最大人数を表示する設定が可能です。
部屋タイプの設定時に、大人と子供の定員数をそれぞれ選択してください。
検索バーでは子供の人数を指定して検索を行う事が可能です。

「部屋ごとに定員と大人・子供の最大人数を設定」にして保存すると、部屋タイプの画面で大人、子供の人数設定枠が表示されます。
各定員を入力し保存してください。



子供の区分毎に人数を指定する

「子供の区分毎に人数を指定する」を選択すると、 下に子供区分の設定画面が表示されます。
小学生・幼児の表示方法を選択してください。

子供の区分設定

「子供の区分毎に人数を指定する」を選択すると、 下に子供区分の設定画面が表示されます。
小学生・幼児の表示方法を選択してください。

小学生

小学生を「小学生」とだけ表示するか、「小学校高学年」と「小学校低学年」に分けて表示するかを選択できます。

「小学生」と表示する


管理画面
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)



「小学生高学年」、「小学校低学年」を分けて表示する。

管理画面
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)



幼児

小学生未満の幼児を「幼児」とだけ表示するか、幼児の中でも年齢で分けて表示するかを選べます。

小学生未満は幼児と表示する

管理画面
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)



年齢で幼児を分けて表示する

管理画面
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)




子供の年齢

幼児の対象年齢を設定できます。ここで設定した年齢が検索時の子供年齢に反映されます。

管理画面
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)



子供設定

デフォルトで標準設定が選択されています。
「+子供設定を追加」をクリックし、標準設定以外に子供の設定を追加することも可能です。
作成した設定は「子供設定を削除」から削除することができます。


子供の区分

子供の区分別に料金の設定が可能です。

有効:該当の子供区分のON/OFFが可能です。OFFにすると宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)には表示されません。
ID:IDが自動的に設定されます。予約一覧から予約を確認する際の価格詳細部分等に表示されます。

区分:子供の区分が表示されます。
食事:食事の有無が表示されます。 ※変更不可
ベッド/寝具:ベッドの有無が表示されます。 ※変更不可
定員の計算:定員に含めるか含めないかを設定します。
大人料金計算時に含める:大人料金計算時に含めるかを設定します。
 含める場合:大人2名・子供1名で宿泊の場合、人数課金で設定を行う料金の3名の場合を子供料金の基準として扱います。
 含めない場合:大人2名・子供1名で宿泊の場合、人数課金で設定を行う料金の2名の場合を子供料金の基準として扱います。
 詳しくは次項の具体例をご参照ください。
料金設定:子供料金を設けている場合は料金を入力します。

具体例

以下のような料金テーブル・設定があった場合
・2名利用時単価:10,000  
・3名利用時単価:8,000  
・子供料金:大人の80%
大人2名+子供1名で予約する場合
「大人料金計算時に含める」を選択すると、子供の人数も大人料金の単価参照時にカウントされます。
例の場合、大人2名+子供1名=3名で3名利用時単価の料金テーブルを参照します。
 ¥8,000×2名 + ¥8,000×80%×1名 = ¥22,400
「大人料金計算時に含めない」を選択すると、大人料金の単価参照時にカウントされません。 例の場合、大人2名+子供1名の場合、大人2名利用時の料金テーブルを参照します。
¥10,000×2名 + ¥10,000×80%×1名 = 20,000+8,000となり¥28.000

予約画面への子供説明文表示

Info
添い寝する子供の予約方法についての説明文を、宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)に表示します。
⏱所要時間:約10分

Idea
目的:添い寝の予約方法をわかりやすく表示する

設定する場所

施設管理画面ー設定ーウィジェット設定ー予約ウィジェット 下部ー子供設定

Warning
予約ウィジェットの「子供設定」の項目は、予約エンジンの子供設定で「添い寝する子供の人数を指定する」になっていないと表示されません。
管理画面に表示されていない場合は、「添い寝する子供の人数を指定する」になっているかどうかを確認してください。

施設管理画面ー設定ー予約エンジンー子供設定ー空室検索時の子供

上記を選択して保存すると管理画面上に表示されます。




ONにするとエディタが表示されます。

表示したい内容を入力して保存してください。

説明文の翻訳

各言語タブに翻訳文を入力して保存してください。

設定例

ビジネスホテルに多い設定

人数:大人1人につき子供1名まで
幼児:幼児添い寝無料

管理画面 予約エンジンー子供設定
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)




旅館に多い設定

人数:お部屋ごとに定員あり
乳幼児:添い寝無料
幼児:大人料金の50%、寝具・食事つき
小学生:大人料金の70%、寝具・食事つき

管理画面 予約エンジンー子供設定
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)










子供は無料だが部屋ごとの定員数までを上限とする場合

人数:お部屋ごとに定員あり
小学生までの子供:無料
定員の計算:含める ※「含める」を選択しないと、計算に含まれず選択できてしまうのでご注意ください。

管理画面 予約エンジンー子供設定
宿泊プラン検索画面(ブッキングウィジェット)




子供の宿泊不可のプランを作成する

子供の区分にある[有効]のスイッチを全て切った子供設定を作成し、プランに紐づけを行います。
子供設定
プラン